「第5回 国際交流料理大会」開催中止のお知らせ
2022年2月6日(日)に第5回 国際交流料理大会 開催を予定しておりましたが、新型コロナ感染症拡大防止の観点から、来場者および関係者の方々の健康や安全面などを第一に考え、残念ながら中止とさせていただきます。
急なご案内となりまして大変申し訳ございません。
何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和3年度 学位記授与式のお知らせ
卒業予定者の皆様
保護者の皆様
関係者の皆様
東大阪大学・東大阪大学短期大学部
学長 吉岡 眞知子
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、令和4年3月18日(金)に予定しております学位記授与式につきまして内容縮小・時間短縮のうえ、開催することといたします。
それに伴い、安全面の考慮から、卒業生と教職員のみでの開催とさせて頂きます。保護者の皆様は式場に入室していただくことは出来ませんが、別室で映像をご覧いただけます。
なお、在学生の皆さんは当日、登学自粛のご協力よろしくお願いいたします。
第5回 東大阪大学弁論大会
2022年1月15日(土)「第5回 東大阪大学弁論大会」が、東大阪大学8号館大講義室にて開催されました。今回のテーマは「今、思うこと / Now. What I Think」として、外国語の部に5名、日本語の部に6名の合計11名の参加者よりスピーチがありました。また、今回はZoomにより、インド、中国、日本をつないで、対面とオンラインのハイブリッドな弁論大会という新たな試みで行われました。
外国語の部では、本学国際交流センター職員 (大阪女学院大学卒業)のグェン ティ ビック ハーさんが優勝、本学こども学部こども学科2年生の尹俊さんが準優勝、大手前大学現代社会学部大学生の中西健志さんが第3位という結果でした。また、日本語の部では、蘇州大学外国語学部日本語学科3年生の樊子琳さんが優勝、同じく黄羽琪さんが準優勝、本学卒業生のグェン キム タックさんが第3位、ニューデリー経営大学ITエンジニア専攻のレイ・シングさんが努力賞という結果でした。
世界的に社会情勢が大きく変わりつつある現在、参加者の皆様がコロナ禍で体験したことや、これまでの経験、今、思うことを、弁論として聴かせて頂くことができ、大変貴重な機会となりました。また休憩時間には、本学学生によるピアノ演奏とバンド演奏も聴かせてもらい、素晴らしい時間となりました。次回の大会が大変楽しみになるスピーチと演奏でした。
地域連携推進センター 異文化交流室
1月22日(土)の公開講座に関するお知らせ
2022年1月22日(土)に下記の公開講座開催を予定しておりましたが、新型コロナ感染症拡大防止の観点から、来場者および関係者の方々の健康や安全面などを第一に考え、残念ながら中止とさせていただきます。
■GIGAスクール時代こそSTEM教育(杉本剛)
■プログラミング体験~新たなものづくり~(矢島彰)
■知ろう、防ごう、身の回りに潜む食中毒!(濵田尚美)
教職員や関係者の方々の安全面も考慮し、対面式講座・ZOOM講座のどちらも中止とさせていただきます。
急なご案内となりまして大変申し訳ございません。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2022年1月8日(土)公開講座を開催いたしました
2022年1月8日(土)に公開講座を対面とオンライン配信によるハイブリッドにて行いました。
本学介護福祉学科の5名の教員による「認知症サポーター養成講座」、本学国際教養こども学科の横田先生による「さまよえるモチーフ-伝説からファンタジーへ」の2講座でした。
認知症サポーター養成講座「コミュニケーション技術を学びませんか」
石鍋 浩・梓川 一・傘 郁子・玉井美香・野口 代
(東大阪大学短期大学部 介護福祉学科)
本養成講座においては、参加者の皆様に「認知症サポーターとは」と「コミュニケーション技術」についての講義、「認知症の人との実際のコミュニケーション場面」を見ていただいた上での個人ワークとグループワークを行うことを通して、認知症の人とのコミュニケーション技術について学んでいただきました。
そして修了者には全国キャラバンメイト連絡協議会の「認知症サポーターカード」をお渡しし、認知症サポーターになっていただくことができました。
参加者の皆様からも、認知症ケアに関して活発なご意見やご質問をいただき、大変充実した養成講座となりました。
さまよえるモチーフ -伝説からファンタジーへ-
東大阪大学こども学部国際教養こども学科の横田詩織先生は本学では英語を担当されていますが、ご専門はドイツ語とオーストリア文学です。
この日は先生のご専門のグリム童話などの民話研究の視点から、古くから人々に親しまれてきた物語や伝説の登場人物やキャラクターがどのように現代まで受け継がれ、変化してきたかについてお話していただきました。
その一例として紹介されたのがアマビエです。
昨年のコロナ禍で、SNSを通じて爆発的な広がりを見せました。
アマビエは江戸時代に熊本県の海に現れた疫病封じの妖怪ですが、コロナ収束を祈願して描こう、という呼びかけを契機として収束祈願の象徴になりました。
アマビエのように、伝説上の存在がモチーフ化してまったく別の場所で活躍することは珍しくなく、時代の流れとともにキャラクター自身も変容し、新しい物語とともに生き続けています。
例えば昨年世界中でヒットしたアニメ『鬼滅の刃』では、日本的な「鬼」が、吸血鬼やゾンビのイメージを吸収し、異なる宗教や文化背景の人達にとっても親しみのある普遍的なキャラクターへと変化し、世界中の人々に共感を与えています。
日本のサブカルチャー論から民話研究にまたがる興味深い講座の内容に関して、参加者の方からは地方の民謡でうたわれる物語は民話に入るのでしょうかといった学問的な質問や、節分に鬼が来るのはどうしてなのか、さらには日本のアニメには怖いキャラクターがいろいろあるけれど、こどもたちにどうして人気があるのかなど、さまざまなユニークな質問が飛び交いました。
次回も充実した内容の公開講座を準備してまいりますので、皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。
3月6日(日)春のオープンキャンパス開催のお知らせ
2022年3月6日(日)10:00~12:00(受付開始9:30~)、東大阪大学・東大阪大学短期大学部のオープンキャンパスが開催されます。
在学生・教員とのフリートークや、実習授業体験などのプログラムを予定しています。
入試や学科についての個別相談も可能です。
皆様のご参加、お待ちしております!
今年のクリスマスケーキは「ブッシュ・ド・ノエル」でした
12月18日(土)、実践食物学科製菓衛生師コース主催の「クリスマスケーキ講習会」を開催しました。昨年はコロナ禍のため開催できませんでしたが、今年は感染対策も入念に、募集人数を減らした上で開催することができました。
当日参加したのは、、東大阪大学敬愛高校の1、2年生17名。8号館1階の製菓実習室に入るのはみんな初めてでしたが、岡本先生の説明と実演を参考に、3人1テーブルでフランスの代表的なクリスマスケーキである「ブッシュ・ド・ノエル」に挑戦です。
まずは、全卵、砂糖、を使って生地を作っていきます。「ちょうど人肌の温度で」、「ここで手を抜いてはダメ」、「お菓子は料理とは違ってポイントポイントを押さえることが大切」、岡本先生の的確なアドバイスが参加者を導いていきます。
生地を伸ばしてオーブンにかけたところで、焼きあがるまでの待ち時間を利用して参加者に本日のレシピが配られ、ここまでの振り返りと家庭でケーキ作りをする際の注意事項の説明がありました。
焼きあがった生地は急速冷凍庫で冷やした後、3等分にし、いよいよ薄力粉、ココアパウダーで作った生クリームを乗せて、伸ばして、巻いていきます。さらに、絞り袋にクリームを入れて切り株に見えるように仕上げていきます。最後に、緑色のバタークリームで表現した蔦やメレンゲで作ったキノコとサンタクロース、パウダーシュガー等をデコレーションしてケーキは完成しました。
完成後は隣の実習室で試食用のケーキとドリンクで乾杯です。最後に参加者全員に「作ったケーキは誰と食べますか」という質問をしてみました。「家族全員で食べます」という答えが一番多く、かなり自作のケーキの出来栄えには手ごたえを感じているようでした。ひと足早い「メリークリスマス」でした。
2021年12月18日(土)公開講座を開催いたしました
2021年12月18日(土)東大阪大学・短期大学部で、本学教員による公開講座を行いました。
午前の講座は、対面にて「プログラミング体験~新たなものづくり~」とZOOMにて「親子で遊ぼう~割れないシャボン玉を作りましょう~」の2講座、午後の講座は、対面講座とZOOM講座同時で「家族法の今」が開催されました。
プログラミング体験~新たなものづくり~
「プログラミング体験」では、Scratchを用いたプログラミングによるゲーム作りを行いました。どの親子も、先生に丁寧に教わりながら実際にパソコンを操作してゲーム作りを楽しんでいました。
親子で遊ぼう~割れないシャボン玉を作りましょう~
「割れないシャボン玉を作りましょう」は、ZOOMによる講座でした。画面の向こうには親子で一生懸命作る様子が見られ、時折、子どもたちの楽しそうな声も聞こえてきました。キラキラの紙でつくった「消えないシャボン玉」は、くるくる回すと本物のシャボン玉のようにきれいで、形が変わる面白さも存分に味わえたようです。最後には、同じようにくるくる回して遊べるおもちゃの紹介もありました。
家族法の今
私たちの身近な生活に関わる講座が開講されました。
近年社会の状況によって動きがあった諸問題に触れるお話でした。
対面講座とZOOM講座同時に開催されました。
参加者の方から
・知らない事がわかって良かったです。
・法律も時代に応じて改正されていくので、新しい情報をこれからも知りたいと思いました。
・新しい知識を習得したいと思いこの講座に参加をしました。とても役に立ちました。
・成人年齢と婚姻年齢の関係や相続の話しなど身近な問題なので聞いておいてためになりました。
と感想を頂きました。
大学・短大の留学生を対象にこども研究センターの保存期間を終える前の防災備蓄品を 留学生の皆様にお配りしました。
12月16日(木)
大学・短大の留学生を対象に保存期間を終える前の防災備蓄品(非常食)を配りました。
この防災備蓄品は、こども研究センターが災害に備え備蓄していた2022年4月が賞味期限のものです。今回入れ替えをするためいただきました。留学生にとって防災備蓄の重要性を知るきっかけになったと思います。
製菓衛生師コース学生による、クリスマスディスプレイ
実践食物学科製菓衛生師コースの学生さんたち作成の、豪華絢爛なデコレーションとパン細工のディスプレイが8号館ラウンジを飾っています。クリスマス限定で12/25までのお披露目です。キャンパス見学会で間近に見れますので、本学受験をお考えの方、ぜひご予約の上お越しください!