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【メディア掲載】「WFPチャリティーエッセイコンテスト2020」で「審査員特別賞(18歳以上部門)」受賞 新着情報

2020年 10月 23日

 2020年10月16日(金)、中澤桜子さん(実践食物学科 栄養士コース 1年次)が「WFPチャリティーエッセイコンテスト2020」で「審査委員特別賞(18歳以上部門)」を受賞し、コンテストサイトに受賞エッセイの全文が掲載されました。

入賞作品発表「審査員特別賞(18歳以上部門)」中澤桜子さんのエッセイ

 受賞作品のタイトルは「私は二度、震えた」
 お父様が倒れ、お母様が介護士として働いてきた9年間、家事を担当してきた中澤さん。そんなある日、9年分の思いが爆発する出来事が起こります。台所で涙した夜、お母様がにぎってくれたわかめおにぎりに再び涙した時のことを情景がまざまざと目に浮かぶように綴った、心震えるエッセイです。

 中澤さんのエッセイを選出して下さった、国連WFP協会親善大使・俳優の竹下景子様より、下記のコメントを賜りました。

タイトルが良いですね。読ませて頂いたときに、私も心が震えました。食べることは日常のことですが、その日常が当たり前に行われない今だからこそ、改めて振り返って辛かった出来事を作品にされた。毎日毎日重ねてきた努力も、健気さも、読み手の心を十分に打つものですけれど、この時期に発表してくださったということに対して、私からも改めて感謝を申し上げたいと思います。

【メディア掲載】「WFPチャリティーエッセイコンテスト2020」で「審査員特別賞(18歳以上部門)」受賞

 本エッセイコンテストのテーマは「みつけた! わたしの元気ごはん」
 応募1作品につき途上国での給食3日分にあたる90円が寄付される仕組みとなっており、2020年は過去10年間で最多の2万2,905通もの作品が全国から寄せられ,206万1,450円が3社の寄付協力企業(昭和産業株式会社,日清食品ホールディングス株式会社,三菱商事株式会社)より寄付されます。
 これにより、約6万8,700人の子どもたちに学校給食を届けられます。

WFPチャリティーエッセイコンテスト2020 国連WFPプレスリリース

当日の様子は「実践食物学科Blog」でもご覧いただけます。
中澤桜子さん(1年次)が「WFPチャリティーエッセイコンテスト…<前編> 中澤桜子さん(1年次)が「WFPチャリティーエッセイコンテスト…<後編>

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