山下准教授が翻訳に参加した書籍が出版されました
2019年 8月 26日
東大阪大学短期大学部実践食物学科の山下准教授が訳者の一人となっている書籍「食感をめぐるサイエンス~味や香りだけではない、もう1つのおいしさを探る~」 が出版されました。
本書には、原著「mouthfeel」(オーレ・G・モウリットセン、クラフス・ストルベク著)の食感レシピに加え、「麺つゆキャビア」「漬物シート」といった日本版のオリジナル食感レシピも収載されています。
【山下准教授コメント】
おいしさと食感は密接に関連しています。
軟らかいポテトチップスを口にして、味は一緒でもイメージした食感と異なってガッカリした経験はありませんか?
このように、味や香りだけではないおいしさがあります。
食感がおいしさにもたらす不思議さや楽しさを、食品や料理の美しい写真とともにご堪能ください。