鷹野教授が「茅野市縄文ふるさと大使」に委嘱されました
2017年 11月 20日
東大阪大学 短期大学部 実践食物学科の鷹野和美教授(医学博士)が、出身地である長野県茅野市の「茅野市縄文ふるさと大使」に委嘱され、11月10日に委嘱状授与式に出席しました。
「茅野市縄文ふるさと大使」は、歴史・文化・芸術・自然など茅野市の魅力を、茅野市出身または茅野市にゆかりのある著名な方に、広くPRしていただこうと始めたものです。 大使の皆さんにはオリジナル名刺を作成し、いろいろなところでお配りいただき、茅野市の広告塔を受け持っていただいています。 (参考:縄文プロジェクト ホームページ「茅野市縄文ふるさと大使」)
鷹野教授の他には、日本一有名な医師で作家の鎌田實医師、脳生理学の第一人者篠原菊紀教授、ジビエ料理で世界中に顧客を持つ藤木徳彦シェフ、スピードスケートのオリンピアン外ノ池亜希選手、吉井小百合選手、東海大学駅伝部の両角速監督等、そうそうたる大使が揃っています。
鷹野教授は、デイケア・訪問看護の発明による我が国の地域包括ケアへの貢献、世界各国に対する国際医療貢献、幅広い講演活動、TV・ラジオへの出演等による、世界的知名度の高さが選考の決め手となったとのことです。
「茅野市縄文ふるさと大使」はオリジナル名刺の中で、ふるさと「茅野市」への思い「Chino Only」を紹介。
鷹野教授の「Chino Only」は、「冠雪の八ヶ岳、御柱の心意気、地域包括ケアの先進性、青春の滾り いつも心にあるふるさと!!」というもので、青春時代を過ごした同市への強い思いを表現しています。
大使の委嘱について鷹野教授は、「ふるさと大使に選んでいただいて、大変光栄に思います。生まれ故郷で、業績と知名度が認められたことを、本当にうれしく思います。大使としてこれからも故郷に貢献していきます」。
また「今後更に研究に邁進し、これからも新しい知見や情報を東大阪から発信していきます」と意気込みを語っています。