南京暁荘学院を訪問
2015年 6月 16日
吉岡眞知子学長代行兼副学長と趙夢雲海外交流室長が、6月8日から9日にかけて中国の南京暁荘学院を訪れ、教職員・学生交流及び国際こども学シンポジウムの開催を含む学術研究協力について、南京暁荘学院国際交流担当陳社育副学長、曹慧英教師教育学院院長、袁宗金同副院長らと協議し、両大学の交流を推進する協定書の草案を作成した。
現在17の学院(学部)を擁し、本科在籍学生数15700人の総合公立大学となっている南京暁荘学院の前身は、1927年3月に近代中国の著名な教育者陶行知によって設立された「暁荘試験郷村師範学校」であった。
校名の「暁荘」は創立時校舎の置かれた場所の地名に因んだものである。
殊に教員養成を特色とする教師教育学院は、その質の高さは中国でも屈指レベルで、数々の優秀賞を獲得して内外から評価されている。
尚、本学と南京暁荘学院との協定提携は、近日中に調印される予定である。