2017年度 卒業研究発表会 レポート
2月5日(月)に東大阪大学短期大学部 実践食物学科と実践保育学科の卒業研究発表会、翌6日(火)に東大阪大学 こども学部こども学科の卒業研究論文発表会が行われました。
短期大学部 実践食物学科
個人やグループに分かれ、研究・発表に取り組みました。レシピを開発したグループは地域の特産物など素材に焦点を当てたもの、お年寄りなど食べる人に焦点を当てたもの、災害時など状況に焦点を当てたものなど切り口は様々。その他にも栄養指導法、食物に含まれる成分の科学的な分析など、2年間で学んだことを凝縮させた発表内容でした。
短期大学部 実践保育学科
午前と午後で2グループに分かれて劇や歌、ダンスを披露しました。身の丈ほどもある大きな背景を始め、すべてが学生たちの手作り。観劇してくれた園児、児童と一緒に歌ったり踊ったり…楽しい時間を過ごしました。また、貼り絵で春夏秋冬を描いたポスターを展示。折り紙やフェルト、綿を使うことで立体的な作品を作り上げていました。
こども学部 こども学科
待機児童問題、子どもたちが絵本から学ぶものなど、学生自らが関心を寄せるテーマを研究。子ども学を基盤として多ジャンルに派生したバラエティ豊かな発表が揃いました。特に、細やかな実験や検証のもとにまとめられた発表では白熱した質疑応答が見られる場面もありました。
卒業研究発表会 ムービーレポート
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