COLLEGE MAGAZINE

2016年度 卒業研究発表会 レポート

卒業研究発表会レポート

2月3日(金)に東大阪大学短期大学部、6日(月)に東大阪大学こども学部こども学科の卒業研究発表会が行われました。卒業研究は学生たちが授業や実習を通して得た、知識と経験の集大成。本学で何を学び、どのように成長することができるのか…あなたの未来の姿を想像しながら、進路選びの参考にしてくださいね。

東大阪大学 こども学部 こども学科

卒業研究発表会/東大阪大学こども学部こども学科

口頭発表は1人7分、その内容を受けて学生がひとりひとり質問し、発表者が答える質疑応答が約2分行われました。こども学を基盤に、絵本が子どもに与える影響の研究、虐待や差別の問題を取り上げた内容、手作りのクレイアートを使ったオリジナルアニメーションの上映など、学生それぞれが関心事とするテーマを掘り下げた、興味深い発表となりました。

卒業研究発表会/東大阪大学こども学部こども学科

9号館1階ラウンジでは、ゼミで制作した作品を展示。大人の背丈ほどもある仕掛け絵本や、ジオラマ、手作りのぬいぐるみが修学旅行をするコンセプトの写真集、水彩画など個性豊かな作品がラウンジを彩りました。来場者の皆様も手に取って遊んだり、閲覧したりして楽しんでいました。

東大阪大学 短期大学部 実践食物学科

卒業研究発表会/東大阪大学短期大学部実践食物学科

ダイエット中でも食べられるお菓子の開発や「東大阪カレーパン会」で商品化されたフルーツカレーパンの報告、骨密度の調査など「食」を中心に、日々の健康をサポートする研究の成果が発表されました。また、大講義室前のホールでは、研究内容を写真やイラストで読みやすくまとめたパネルを展示。発表内容をよりじっくり読むことができました。

東大阪大学 短期大学部 実践保育学科

卒業研究発表会/東大阪大学短期大学部実践保育学科

企画から脚本、大道具制作まですべてを学生だけで作り上げた劇や歌、ダンスを披露しました。午前の部は「モモから生まれたおとこの子(「ももたろう」より)」、午後の部は「プリンセスになるまで」。集まった園児たちと一緒に歌ったり、踊ったり、大盛り上がりのステージとなりました。

卒業研究発表会/東大阪大学短期大学部実践保育学科

別室では授業や実習で作成した、手作りの絵本やおもちゃを展示しました。素材は布や木の他に粘土、紙コップなど身近にあるものを活用したものなど多種多様。特に、自由に閲覧できる絵本は子どもたちだけでなく、大人の来場者も1冊1冊読み込む姿が目立ちました。

卒業研究発表会 ムービーレポート

音声も収録してありますので、再生の際は音量にご注意ください。


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