学園祭「翔愛祭2019」レポート
10月20日(日)、東大阪大学・東大阪大学短期大学部の学園祭「翔愛祭」が開催されました。令和元年となる今年のテーマは「零~zero~ 新たな挑戦」。ゼロから新しい試みに挑戦する学生たちの気持ちがこめられています。令和最初の翔愛祭の様子を、写真と動画でお楽しみください!
中央広場では、ステージを見ながら食べることができる「ベビーカステラ」「ポップコーン」「じゃがバター」「フライドポテト」「たこやき」などがズラリ。特に、バターの香りが空腹を誘う「じゃがバター」は朝から大人気でした。さらに、ワークセンターつるみの郷「パン工房つばき」は手作りの食パンやコッペパン、「丹波篠山の未来塾」は採れたての枝豆や新鮮な素材を使ったお菓子などを販売していました。
製菓衛生師コースの学生は岡本先生指導の下、カフェを出店しました。1年生はカボチャやサツマイモなど旬の素材を使ったタルトとマフィン、2年生は生地から手作りした本格的なピザを販売。小さなお子様もピザとスイーツをどちらもペロリと平らげていました。
教室丸ごと全部を使った大きな迷路は圧巻!親御さんも迷ってしまうほどでした。迷路を抜けた先にはわなげ、ボウリング、宝探しなどなど…さまざまな遊びが用意されたワンダーランド。子どもたちはお気に入りのアトラクションを何度も楽しんでいました。
スマートボールはボールを弾いて穴に入れ、タテヨコナナメいずれかが揃えば景品をGET!大勢の子どもたちが夢中になって遊んでいました。
様々なイラストの描かれたターゲットが用意されたお菓子釣りは、釣り上げたターゲットの中に収められた星の数で景品が決まるゲーム。釣っているときは何が当たるか分からないのでワクワクも2倍!
そして、お祭りの定番スーパーボールすくい!なかなかうまく釣れなくても大丈夫。楽しんだ後はお土産としてスーパーボールを貰えたので、学内にはスーパーボールで遊ぶ子どもたちの姿がたくさん見られました。
桃愛会はバザーと手作り遊びのコーナーを展開。手作りのアクリルタワシと小物入れは、なんと午前中に完売するほどの大人気でした!手作り遊びではクリスマスカードとツリーのオーナメント、手編みでチャームやカゴを作成。作り方を教えてもらった子どもたちは、器用に作品を完成させていました。
ステージの開幕を彩ったのは学生による弾き語り。美しい旋律と歌声でステージを温めてくれました。
続いて、ダンス教室で知り合ったという仲良し3人組が登場。息の合ったキレのあるダンスを披露しました。実は、前日まで降っていた雨でステージが乾いておらず、踊りながらびしょ濡れになってしまったという裏話も。
洋楽コピー曲を聞かせてくれたのは、この日が初舞台だという学生バンド。なんと、全員大学生になってから楽器を始めたという初心者!しかしながら、堂々としたステージを魅せてくれました!
丹山ゼミの学生がマリンバ、附属幼稚園の園児がピアニカを演奏する、毎年恒例のアンサンブルコンサート。演奏した楽曲は園児たちのリクエストによるもので、学生も園児も演奏を楽しみました。
今年初の試みの1つ「プチビンゴ」!オモチャやぬいぐるみなど、小さなお子様も当たって嬉しい景品を用意しました。子どもたちがたくさん遊びにきてくれる翔愛祭ならではの催しです。目玉商品は子どもたちに人気の変身アイテムでした♪
今年のゲストは関西を拠点に活動する「Parallel Frank (パラレル フランク)」。ジャパニーズポップとロックの激しさが融合した楽曲で、ボルテージは最高潮!照りつける太陽の下、アツいステージで翔愛祭を盛り上げてくれました。
こちらも今年初。東大阪大学附属幼稚園の園児と、敬愛高校の生徒によるステージです。
チアダンスはポンポンを持った園児たちが、ステージ狭しと元気いっぱいにダンス!可愛らしいダンスで観客も元気をもらいました。
敬愛高校からは、吹奏楽部とダンス部そして軽音楽部の生徒たちが日頃の練習の成果を見せてくれました。吹奏楽部と軽音楽部がそれぞれダンスとコラボレーションすることで、生演奏とダンスの新しいショーとなっていました。
日が傾き始めた午後5時、翔愛祭最大のイベント「ビンゴ」が始まりました。今年も豪華景品が多数!次々とビンゴが出る中、大当たりは誰の手に…!?
2019年度学園祭 ムービーレポート
音声も収録してありますので、再生の際は音量にご注意ください。