学園祭「翔愛祭2017」レポート
10月22日(日)、東大阪大学・東大阪大学短期大学部の学園祭「翔愛祭」が開催されました。残念ながら、台風の影響でお昼過ぎまでとなりましたが、学内は嵐を吹き飛ばす勢いの盛り上がり!地域の親子連れの笑顔が溢れていました。「翔愛祭らしい」出し物の数々をレポートします!
今年度の「翔愛祭」のテーマは「革命」。様々なことに「挑戦」した昨年度の経験を活かし、より多くの人に楽しんでもらえる学園祭にするため、一人ひとりが自らの殻を破り、成長することを目指しました。
開会式は実行委員長の挨拶の後、源先生へバトンタッチ。源先生の掛け声に合わせ、実行委員そして参加者が「オー!」と叫び、心を一つにしました。
ステージ企画のトップバッターは「イントロクイズ」。2017年の大ヒットナンバーから、少しマニアックなものまで様々な曲を出題。激闘を制したのは、仲良し女子学生チームでした。
続いて行われた「カラオケ」では学生No.1を目指して、この日のために練習を重ねた歌声を披露。デュエットで出場したチームは、美しいハーモニーを響かせていました。
さらに、ゲストライブとして「CLOWN’S CROWN」が登場!満席の会場は熱気で包まれました。
学園祭といえば、美味しい模擬店!カラフルな「わたがし」や、みんなでシェアして楽しい「ポップコーン」など、今年もバラエティ豊かな出店が並びました。特に「ホットドッグ」は瞬く間に完売する人気ぶり!また、温かい「うどん」や「餃子」を買い求める家族連れの姿も目立ちました。
桃愛会は無添加の手作りお菓子、後援会はおにぎりやドリンク、アジアこども学科主催の異文化合同店では様々な国の切手やしおり、カップ麺など特徴的な商品を販売していました。
2017年度より東大阪大学短期大学部 実践食物学科に開設された「製菓衛生師コース」。岡本先生監修の下、授業で学んだ内容を活かしたカフェを出店しました。フルーツケーキの焼き上がる香りが館内に充満。今が旬のリンゴやカボチャの自然な甘みが口いっぱいに広がり、思わず笑顔に♪
宝釣りは紐を1本選んで運試し。何が当たるかはお楽しみ♪
的当てでは、お目当ての景品を目指してシュート!子どもたちの目は真剣そのものでした。
毎年人気のプラ板工作。プラ板に自由に絵を描いて、オリジナルのストラップを作りました。
大人も子どもも夢中になっていたのは、コラージュ。様々な雑誌の一部を好きな形に切り抜いて、画用紙に貼れば自分だけの作品の完成です。
実践保育学科では、子どもたちの大好きが詰まった「お子様ランド」を展開!第一関門の迷路をクリアすると、その壁にお絵かきができちゃう仕組みです。顔出しパネルではお猿さんの気分になって、写真をパチリ♪輪投げの的はうさぎの耳やゾウの鼻、キリンの首など工夫がたっぷり!さらに、どんぐりコーナーでは、ストラップやコマを作って遊ぶことができました。
「こども研究センター」では「紙ひこうき飛ばし大会」を開催しました。自分の顔よりも大きな紙を折ったり、機体にはカラフルな模様を描いたりして個性豊かな紙ひこうきが完成。みんな上手に飛んだかな?
2017年度学園祭 ムービーレポート
音声も収録してありますので、再生の際は音量にご注意ください。