
学校教育法
学校教育法施行規則
第150条
学校教育法第90条第一項の規定により、大学入学に関し、高等学校を卒業したものと同等以上の学力があると認められる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。
- 外国において学校教育における12年の課程を修了した者又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの
- 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者
- 専修学校の高等課程(修業年限が三年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に終了した者
- 文部科学大臣が指定した者
- 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格したもの(旧規定による大学入学資格検定(以下「旧検定」という。)に合格したものを含む。)
- 学校教育法第90条第二項の規定により大学に入学した者であって、当会社をその後に入学させる大学において、大学における教育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの
- 大学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で、十八歳に達したもの
学校教育法
第90条
大学に入学することのできる者は、高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者若しくは通常の課程による12年の学校教育を修了した者(通常の課程以外の課程によりこれに相当する学校教育を修了した者を含む。)又は文部科学大臣の定めるところにより、これと同等以上の学力があると認められた者とする。
2
前項の規定にかかわらず、次の各号に該当する大学は、文部科学大臣の定めるところにより、高等学校に文部科学大臣の定める年数以上在学した者(これに準ずる者として文部科学大臣が定める者を含む。)であつて、当該大学の定める分野において特に優れた資質を有すると認めるものを、当該大学に入学させることができる。
- 当該分野に関する教育研究が行われている大学院が置かれていること。
- 当該分野における特に優れた資質を有する者の育成を図るのにふさわしい教育研究上の実績及び指導体制を有すること。