砂田 貴彦 プロフィール

講師　[ 修士（学術）]

砂田 貴彦 Sunada Takahiko

主な担当科目

介護の基本, 介護実習

専門分野

介護福祉, 公的扶助, デンマークの社会福祉

著書

• 介護福祉士養成講座介護の基本Ⅱ　中央法規出版
  　担当：分担執筆, 範囲：第一章1節4, 2節～4節　2022年2月
• 介護福祉用語集　ミネルヴァ書房
  　担当：分担執筆, 範囲：災害関連語4語　2021年6月
• ふれあいケア　2017年6月号　全国社会福祉協議会
  　担当：分担執筆, 範囲：特集～記録を得意にする～実践レポート2 ICTを活用した記録の工夫　2017年6月

論文

• ゼミ方式による臨床介護福祉研究教育の方法, 成果と今後の展望（査読有）
  　矢原隆行, 砂田貴彦　日本介護福祉士会「介護福祉士No.19」2013年3月

その他

• オープンな会話：話されないことについて話さない（DVD）
  （原題：Abne samtaler : snak ikke om det usnakkelige: interview med professor Tom Andersen og professor Jaako Seikkula）
  　デンマーク語, スウェーデン語, ノルウェー語より日本語字幕版（制作：片岡豊, 矢原隆行, 砂田貴彦　他）2016年8月（担当：翻訳補助、字幕作成担当）

社会的活動

2016～　沖縄県介護福祉士会　介護福祉士ファーストステップ研修講師
2019　　厚生労働省生活保護課　全国ケースワーカー研修会　講師（演習）
2019～　社会福祉法人ひだまり（滋賀県米原市）　第三者委員
2019～　国際厚生事業団インドネシア人介護導入研修（関西）講師

メッセージ

私自身も介護福祉士として、我々介護福祉職がビジョンと誇りをもって仕事ができるためには、どのような教育や環境が必要なのかを研究しています。
またエンパワメントやストレングスという視点は、利用者に対してだけではなく、介護福祉職自身に対しても必要な概念だと考えています。また、介護福祉士の教育には、介護福祉士自身がより積極的に関わっていくことが必要です。本学での学問としての講義や実習を通じ、よりよい介護福祉サービスとは何かを考え、介護福祉士として日本の、そして世界の福祉を支える人間として共に成長していきましょう。