樺沢 綾 プロフィール
特任講師 [ 博士(文学)]
樺沢 綾 Kabasawa Aya
専門分野
日本文学, 平安文学, 中古文学, 中世文学, 和歌文学
研究テーマ
古典和歌における空間表現
研究業績
- 歌語「心のそこ」-西行および文治建久期の慈円と定家(『武庫川国文』64号、武庫川女子大学国文学会 2004年11月 )
- 歌語「すゑ」の表現空間-万葉から新古今へ(『武庫川国文』65号、武庫川女子大学国文学会 2005年3月 )
- 歌語「霞のそこ」とはいかなる空間か-俊成・清輔の試みについて(『武庫川国文』66号、武庫川女子大学国文学会、2005年11月 )
- 結題における「うへ(上)」「ま(間)」(『鳴尾説林』13号、武庫川女子大学日本文学談話会、2006年3月)
- 「霞のまよりながむれば」の表現構造-『新古今集』三五番の実定の歌の解釈(『武庫川国文』67号、武庫川女子大学国文学会、2006年3月)
- 歌語「心のすゑ」-院政期和歌における風景表現の-展開-(『武庫川国文』78号、武庫川女子大学国文学会、2014年11月)
- 花はみな霞のそこにうつろひて 藤原良経の歌の解釈(『武庫川国文』79号、武庫川女子大学国文学会、2015年11月 )
- 歌語「やがて」の成立(『武庫川国文』85号、武庫川女子大学国文学会、2018年7月 )
所属学会
和歌文学会
メッセージ
自分の考えや気持ちは言葉でしか相手に伝えることはできません。
特に保育の現場では正確さとわかりやすさが大切です。
保育者として必要な日本語スキルを身につけていきましょう。